(VIVANT考察)公安の機密ネットワークに

すみません。。これ、ネットワークの表示ではなく、pdfのファイル名でした。。(20230825追記)

ep6では、乃木が「公安」の機密ネットワークにアクセスできることがわかる重要なシーンが隠されていました。結構重要な意味をもつと思いますので、勝手ながら解説してみたいと思います。

公安限定のネットワーク通信

乃木が空港に到着したとき、ダルバン共和国で発生した大規模爆発の臨時ニュース映像が流されました。

ほぼ同時に「公安」の事務所にはCIAとモサドから爆破現場にテントの関与を疑わせる証拠が残されていた情報が提供されました。

「公安」ではこの情報をタブレットで確認していましたが、ネットワーク接続を示すアイコンが通常の携帯電話会社の接続情報とは異なっていました。このことから、VPN接続等により独自のネットワーク環境に接続していることが推測されます。

このとき、新庄は到着ロビー2階の吹き抜け脇の通路で食い入るように手持ちのスマホの画面に見入っていました。そしてその様子に気がついた乃木は自分のiPhoneを確認します。

乃木のiPhoneも公安のネットワークに

このとき、乃木のiPhoneのネットワーク接続が「公安」のタブレットと同じ(左画像)になっています。黒須からのメールを確認するときの通信(右画像)とは違っていることがわかります。

乃木のiPhoneは、「公安」のタブレットと同じ環境に接続できるように設定されてることになります。

ここから広がる考察ポイント

ep5には、「あの公安の野崎さんと親密になれたんだから」という乃木と黒須の会話がありました。

乃木はいつから、そして誰の手ほどきで「公安」のネットワークに侵入していたのでしょうか。

ネットワークの知識がある「公安」周辺の登場人物と言えば……